さかなクンの母親の子育てにネット賞賛の嵐
ギョギョ!
で、有名な とにかくさかなに詳しいさかなクン
そんなさかなクンの特集がテレビ番組で紹介
その時の母親からのエピソード
小学校の頃のエピソードで、さかなクンのノートに、クラスメイトが
「タコ」のいたずら書きをして、当時、「タコ」という生き物を知らなかった
さかなクンは、タコのユニークな姿に興味を持ち、母親に
「タコの実物がみたいから、かってきて」とお願いをしたそう、
はじめのうちは、大きなマダコではなく、手のひらサイズの小さなタコを
さかなクンに買い与え、さかなクンは虫眼鏡を使って、タコのお絵かきを吸盤の数を
数えながら一生懸命書いていた
そんなさかなクンの姿をみて、母親は「息子の好奇心を大切にしたい」と
思うようになり、さかなクンと一緒に鮮魚店に買い物に出かけて、マダコを買うことに
息子の好奇心を大切にするため、それから1か月ほど頻繁にマダコの購入をしたため、ほぼ毎日
タコ料理を食べたそう
そして、その後母親は、
生きていて、実際に泳いでいるタコを息子に見せてあげたい
と思うようになり、今度はさかなクンと一緒に水族館へお出かけ
そんなさかなクンに飛び込んできたのは、たくさんの魚たち
その中でもお気に入りだったのが、現在さかなクンのトレードマークにもなっている
「ハコフグ」
その日以降、さかなクンは魚が大好きになり、それに合わせて母親は珍しい魚を見つけては
買って帰り、「魚が好きなら、徹底的に調べなさい」とさかなクンに差し出していた
魚のことを必死に勉強するさかなクン。
中学校になっても、母親のサポートは続き、カブトガニを飼育するために海水を汲みに
遠くまで出かけたこともあったそう
母親は「私にできることがあれば、少しでも手伝えることがあれば、喜んで協力しようと思いました」と語っている。
さかなクンは学校の成績は決していいほうではなかったそうで先生からも、勉強の指摘があったそうすが、
「一番大切なのは、好きなことを自由にやらせてあげること」
という、さかなクンの母親の子育ての信念に対して、番組を見た視聴者は、絶賛の声が多数あがった
この話を聞いて私は
母親の全力のサポートがあったからこそ、あれだけの魚知識がついたんだなぁと
「子供のしたいことを、自由にさせてあげる」という考えはとても心に響きました